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見合
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みあい
ふりがな文庫
“
見合
(
みあい
)” の例文
見合
(
みあい
)
の
時
(
とき
)
の
良人
(
おっと
)
の
服装
(
ふくそう
)
でございますか——
服装
(
ふくそう
)
はたしか
狩衣
(
かりぎぬ
)
に
袴
(
はかま
)
を
穿
(
は
)
いて、お
定
(
さだ
)
まりの
大小
(
だいしょう
)
二腰
(
ふたこし
)
、そして
手
(
て
)
には
中啓
(
ちゅうけい
)
を
持
(
も
)
って
居
(
お
)
りました……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
昨夜から考えていること、彼女にむかって、何と最初にいいだせばいいだろう? ——深水から話があって、きょう三吉は彼女と「
見合
(
みあい
)
」するのである。
白い道
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
十月はじめに、双方の
見合
(
みあい
)
も型のごとく済んで、この縁談はめでたく
纏
(
まと
)
まった。但しお妻は十九の厄年であるので、
輿入
(
こしい
)
れは来年の春として、年内に結納の取交せをすませることになった。
経帷子の秘密
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
それについて
姫
(
ひめ
)
は
少
(
すこ
)
しくお
言葉
(
ことば
)
を
濁
(
にご
)
して
居
(
お
)
られましたが、
何
(
ど
)
うやら
小碓命様
(
おうすのみことさま
)
のその
日
(
ひ
)
の
御立寄
(
おたちより
)
は
必
(
かな
)
らずしも
不意打
(
ふいうち
)
ではなく、かねて
時
(
とき
)
の
帝
(
みかど
)
から
御内命
(
ごないめい
)
があり、
言
(
い
)
わば
橘姫様
(
たちばなひめさま
)
とお
見合
(
みあい
)
の
為
(
た
)
めに
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“見”で始まる語句
見
見惚
見出
見物
見下
見上
見送
見透
見做
見当