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腐水
ふりがな文庫
“腐水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふすい
40.0%
くさりみづ
20.0%
くされみず
20.0%
くされみづ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふすい
(逆引き)
そう努めれば努めるほど、何たる愚痴、心は
綿々
(
めんめん
)
と、声なき独り言を、
腐水
(
ふすい
)
の泡つぶのようにつぶやいて
熄
(
や
)
まない。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
腐水(ふすい)の例文をもっと
(2作品)
見る
くさりみづ
(逆引き)
ギリシアの者曰ふ、汝はまた舌を燒くその
渇
(
かわき
)
と腹を目の前の
籬
(
まがき
)
となすその
腐水
(
くさりみづ
)
のために苦しめ 一二一—一二三
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
腐水(くさりみづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くされみず
(逆引き)
冷
(
つめた
)
い
石塔
(
せきとう
)
に手を載せたり、
湿臭
(
しめりくさ
)
い
塔婆
(
とうば
)
を
掴
(
つか
)
んだり、
花筒
(
はなづつ
)
の
腐水
(
くされみず
)
に星の映るのを
覗
(
のぞ
)
いたり、
漫歩
(
そぞろあるき
)
をして居たが、
藪
(
やぶ
)
が近く、
蚊
(
か
)
が
酷
(
ひど
)
いから、座敷の蚊帳が懐しくなって、内へ入ろうと思ったので
星あかり
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
腐水(くされみず)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
くされみづ
(逆引き)
冷
(
つめた
)
い
石塔
(
せきたふ
)
に
手
(
て
)
を
載
(
の
)
せたり、
濕臭
(
しめりくさ
)
い
塔婆
(
たふば
)
を
掴
(
つか
)
んだり、
花筒
(
はなづつ
)
の
腐水
(
くされみづ
)
に
星
(
ほし
)
の
映
(
うつ
)
るのを
覗
(
のぞ
)
いたり、
漫歩
(
そゞろあるき
)
をして
居
(
ゐ
)
たが、
藪
(
やぶ
)
が
近
(
ちか
)
く、
蚊
(
か
)
が
酷
(
ひど
)
いから、
座敷
(
ざしき
)
の
蚊帳
(
かや
)
が
懷
(
なつか
)
しくなつて、
内
(
うち
)
へ
入
(
はひ
)
らうと
思
(
おも
)
つたので
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
腐水(くされみづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
腐
常用漢字
中学
部首:⾁
14画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“腐”で始まる語句
腐
腐爛
腐蝕
腐敗
腐木
腐心
腐肉
腐草
腐屍
腐刑
検索の候補
水腐場
“腐水”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
吉川英治
泉鏡花