トップ
>
祷
>
の
ふりがな文庫
“
祷
(
の
)” の例文
ありがたや、ハレルヤとぞ涙ながして
讃
(
ほ
)
め
祷
(
の
)
りませば、雀もともに、ハレルヤ、ハレルヤと眼を上げ涙ながして御空を仰ぐ。
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
布施
(
ふせ
)
置
(
お
)
きて
吾
(
われ
)
は
乞
(
こ
)
ひ
祷
(
の
)
む
欺
(
あざむ
)
かず
直
(
ただ
)
に
率行
(
ゐゆ
)
きて
天路
(
あまぢ
)
知
(
し
)
らしめ 〔巻五・九〇六〕 山上憶良
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
幸
(
さき
)
くいませと
祷
(
の
)
みまつる
池のほとりに柿の木あり
(新字旧仮名)
/
三好達治
(著)
主の
奴僕
(
しもべ
)
はかくありぬ、かく貧しきが故にこそ世のあらゆるもろもろの御宝をも却つて主のごとく、この身ひとつに保ちまつる、ありがたやハレルヤとぞ、涙ながして
讃
(
ほ
)
め
祷
(
の
)
りませば、雀もともに
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
そのごとも
盲
(
し
)
ふる子が眼を乞ひ
祷
(
の
)
むと
手触
(
たふ
)
りなげかす父は子が眼を
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
▼ もっと見る
日をひと日
夜
(
よる
)
も
乞
(
こ
)
ひ
祷
(
の
)
みひたごころ
守
(
も
)
らす我等が父ここに
坐
(
ま
)
す
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
日をひと日
夜
(
よる
)
も
乞
(
こ
)
ひ
祷
(
の
)
みひたごころ
守
(
も
)
らす我等が父ここに
坐
(
ま
)
す
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しみじみと今は乞ひ
祷
(
の
)
る神よこの貧しきどちに
糧
(
かて
)
をあたへよ
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
乞
(
こ
)
ひ
祷
(
の
)
むと言絶えにける國民のいかなるきはか涙ならざらむ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
乞
(
こ
)
ひ
祷
(
の
)
むと言絶えにける国民のいかなるきはか涙ならざらむ
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
天人
(
あまびと
)
は消なば
消
(
け
)
ぬがに羽ごろもの袖乞ひ
祷
(
の
)
めり草合歓の花
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
祷
漢検準1級
部首:⽰
11画
“祷”を含む語句
祈祷
御祈祷
祈祷所
黙祷
加持祈祷
祈祷書
祝祷
祈祷者
祈祷料
祈祷式
祈祷会
祈祷場
夕祷
万祷
祈祷台
祈祷文
默祷
祈祷師
大祈祷
連祷
...