トップ
>
祈祷師
ふりがな文庫
“祈祷師”の読み方と例文
読み方
割合
きとうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きとうし
(逆引き)
奇蹟
(
きせき
)
や、効験あらたかな
祈祷師
(
きとうし
)
の
噂
(
うわさ
)
などが、そのいくらか茶色っぽいかみの毛を油けなしでひっ詰め髪に結った頭の中で、せめぎあっていたのだ。
季節のない街
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
人間というものは奇跡なくして生きることができないから、自分で勝手に新しい奇跡を作り出して、果ては
祈祷師
(
きとうし
)
の奇跡や、
巫女
(
みこ
)
の
妖術
(
ようじゅつ
)
まで信ずるようになる。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
もちろん医者にもみせたし、
祈祷師
(
きとうし
)
や修験者を呼んだりした。
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
祈祷師(きとうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
“祈祷師”の解説
祈祷師、儀同三司(きとうし)とは、原始宗教やシャーマニズム・アニミズムといわれるものに基づき、人類が基本的な社会構造である集団を持ったときから発生したといわれ、その祈祷を行う集団の長や主要な人物をさし、シャーマンとも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
祈
常用漢字
中学
部首:⽰
8画
祷
漢検準1級
部首:⽰
11画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“祈祷”で始まる語句
祈祷
祈祷書
祈祷所
祈祷会
祈祷料
祈祷式
祈祷者
祈祷文
祈祷台
祈祷場
検索の候補
祈祷
加持祈祷
御祈祷
祈祷書
祈祷所
祈祷者
祈祷式
祈祷料
祈祷会
祈祷場
“祈祷師”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
山本周五郎