トップ
>
天路
ふりがな文庫
“天路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまぢ
83.3%
あまじ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまぢ
(逆引き)
布施
(
ふせ
)
置
(
お
)
きて
吾
(
われ
)
は
乞
(
こ
)
ひ
祷
(
の
)
む
欺
(
あざむ
)
かず
直
(
ただ
)
に
率行
(
ゐゆ
)
きて
天路
(
あまぢ
)
知
(
し
)
らしめ 〔巻五・九〇六〕 山上憶良
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
高うして吹雪すらしか、かすかにも雪煙立ち、その煙絶えずなびけり。いよいよに紅く紅く、ひようひようと立ちのぼる雪の焔の
天路
(
あまぢ
)
さしいよよ尽きせね、消えてつづき、消えてつづけり。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
天路(あまぢ)の例文をもっと
(5作品)
見る
あまじ
(逆引き)
迦陵嚬伽
(
かりょうびんが
)
の
馴
(
な
)
れ馴れし、声今更に
僅
(
わず
)
かなる、
雁
(
かりがね
)
の帰り行く。
天路
(
あまじ
)
を聞けばなつかしや、千鳥
鴎
(
かもめ
)
の沖つ波、行くか帰るか、春風の——
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
天路(あまじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“天路”で始まる語句
天路歴程
天路行人喜暫留
検索の候補
天路歴程
天路行人喜暫留
天河落処長洲路
“天路”のふりがなが多い著者
薄田淳介
薄田泣菫
北原白秋
斎藤茂吉
泉鏡花