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天路
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あまぢ
ふりがな文庫
“
天路
(
あまぢ
)” の例文
布施
(
ふせ
)
置
(
お
)
きて
吾
(
われ
)
は
乞
(
こ
)
ひ
祷
(
の
)
む
欺
(
あざむ
)
かず
直
(
ただ
)
に
率行
(
ゐゆ
)
きて
天路
(
あまぢ
)
知
(
し
)
らしめ 〔巻五・九〇六〕 山上憶良
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
高うして吹雪すらしか、かすかにも雪煙立ち、その煙絶えずなびけり。いよいよに紅く紅く、ひようひようと立ちのぼる雪の焔の
天路
(
あまぢ
)
さしいよよ尽きせね、消えてつづき、消えてつづけり。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
やをれ、
今
(
いま
)
天路
(
あまぢ
)
に
虹
(
にじ
)
を、
野
(
の
)
に
花
(
はな
)
を
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
高うして吹雪すらしか、かすかにも雪煙り立ち、その煙絶えずなびけり。いよいよに紅く紅く、ひようひようと立ちのぼる雪の焔の
天路
(
あまぢ
)
さしいよよ尽きせね、消えてつづき、消えてつづけり。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
はてなき
天路
(
あまぢ
)
を走り去りぬ。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
▼ もっと見る
天路
(
あまぢ
)
の
足音
(
あのと
)
も聞きや得まし。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かなた
天路
(
あまぢ
)
のはづれに
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
花
(
はな
)
は
天路
(
あまぢ
)
の
熒惑星
(
ひなつぼし
)
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“天路”で始まる語句
天路歴程
天路行人喜暫留