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石像
ふりがな文庫
“石像”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきぞう
60.0%
せきざう
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきぞう
(逆引き)
もはや海底のはてまでも来たのではないかと思われる頃、それまで
石像
(
せきぞう
)
のようだった博士は、やっとからだを動かしはじめた。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
たくさんの
石像
(
せきぞう
)
が残っているし、また、昔、船で渡ってきた人たちが残していったものもあって、博物館のような島である。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
石像(せきぞう)の例文をもっと
(3作品)
見る
せきざう
(逆引き)
塚
(
つか
)
の
上
(
うへ
)
に
趺坐
(
ふざ
)
して
打傾
(
うちかたむ
)
いて
頬杖
(
ほゝづゑ
)
をした、
如意輪
(
によいりん
)
の
石像
(
せきざう
)
があつた。と
彼
(
あ
)
のたよりのない
土器色
(
かはらけいろ
)
の
月
(
つき
)
は、ぶらりと
下
(
さが
)
つて、
仏
(
ほとけ
)
の
頬
(
ほゝ
)
を
片々
(
かた/\
)
照
(
て
)
らして、
木蓮
(
もくれん
)
の
花
(
はな
)
を
手向
(
たむ
)
けたやうな
影
(
かげ
)
が
射
(
さ
)
した。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たそがれの青き光に半面を空に向けつつ泣ける
石像
(
せきざう
)
註釈与謝野寛全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
石像(せきざう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“石像”の解説
石像(せきぞう)とは、石で作られた像である。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
像
常用漢字
小5
部首:⼈
14画
“石”で始まる語句
石
石鹸
石垣
石塊
石見
石燈籠
石榴
石膏
石楠花
石碑
検索の候補
石膏像
神像石
像石
“石像”のふりがなが多い著者
須川邦彦
泉鏡太郎
海野十三
与謝野晶子
泉鏡花