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目守
ふりがな文庫
“目守”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まも
88.9%
みつ
5.6%
みつめ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まも
(逆引き)
純一はこんな事を気に掛けて、明りのさしている障子を
目守
(
まも
)
っている。今にも岡村の席を
起
(
た
)
って帰る影が映りはしないかと待つのである。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
目守(まも)の例文をもっと
(16作品)
見る
みつ
(逆引き)
聞くと等しくお政は手に持ッていた
光沢布巾
(
つやぶきん
)
を宙に
釣
(
つ
)
るして、「オヤ」と一
声
(
せい
)
叫んで身を反らしたまま一句も
出
(
い
)
でばこそ、暫らくは
唯
(
ただ
)
茫然
(
ぼうぜん
)
として文三の
貌
(
かお
)
を
目守
(
みつ
)
めていたが
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
目守(みつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みつめ
(逆引き)
居間へ
這入
(
はい
)
ッて手探りで
洋燈
(
ランプ
)
を
点
(
とぼ
)
し、
立膝
(
たてひざ
)
の上に両手を重ねて、何をともなく
目守
(
みつめ
)
たまま
暫
(
しば
)
らくは唯
茫然
(
ぼんやり
)
……不図手近かに在ッた
薬鑵
(
やかん
)
の
白湯
(
さゆ
)
を
茶碗
(
ちゃわん
)
に
汲取
(
くみと
)
りて、一息にグッと飲乾し
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
目守(みつめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
検索の候補
御目守
打目守
“目守”のふりがなが多い著者
アンリ・ド・レニエ
佐佐木茂索
アリギエリ・ダンテ
河上肇
二葉亭四迷
北原白秋
中島敦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外
斎藤茂吉