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申
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まをさ
ふりがな文庫
“
申
(
まをさ
)” の例文
小間物屋與兵衞
(
こまものやよへゑ
)
に
賣
(
うり
)
たる
由
(
よし
)
渠
(
かれ
)
金屋
(
かなや
)
へ持行しより此事顯れ則ち利兵衞與兵衞兩人
訴
(
うつたへ
)
たり
斯
(
かゝ
)
る
確
(
たしか
)
なる
證據
(
しようこ
)
有
(
ある
)
上
(
うへ
)
は少しも包む事なく
白状
(
はくじやう
)
致
(
いた
)
せと
申
(
まをさ
)
れければ吉三郎思ひも
寄
(
よら
)
ぬ事の
糺問
(
たゞし
)
に
惘
(
あき
)
れ
果
(
はて
)
けるが
屹度
(
きつと
)
思案
(
しあん
)
するに
是
(
これ
)
必
(
かなら
)
ずものゝ
間違
(
まちが
)
ひならんと
謹
(
つゝし
)
んで
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“申”の解説
申(さる、しん)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第9番目に数えられる。
前は未、次は酉である。
(出典:Wikipedia)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
“申”を含む語句
申出
申候
申上
申合
申聞
申付
申刻
可申
申込
申分
申立
申渡
申開
見申
申来
申訳
庚申
不申
申兼
可申上
...