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猟
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りやう
ふりがな文庫
“
猟
(
りやう
)” の例文
旧字:
獵
或は遠方より熊を
銃殺
(
じゆうさつ
)
する位なり、
若
(
も
)
し命中
誤
(
あやま
)
りて
熊
(
くま
)
逃
(
のが
)
るれば之を追捕するの
勇
(
いう
)
なきなり、而るに秋田若くは越後の猟人年々此山奥に入り来りて
猟
(
りやう
)
するを見れば
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
人夫中にては中島善作なるものは
猟
(
りやう
)
の為め
常
(
つね
)
に
雪
(
ゆき
)
を
踏
(
ふ
)
んで
深山
(
しんざん
)
に
分
(
わ
)
け入るもの、主として一行の
教導
(
けうどう
)
をなす、一行方向に
迷
(
まよ
)
ふことあれば
直
(
ただ
)
ちに
巧
(
たく
)
みに高樹の
頂
(
いただき
)
に
上
(
のぼ
)
りて
遠望
(
ゑんぼう
)
し
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
終
(
おは
)
りに
臨
(
のぞ
)
み
熊
(
くま
)
に就て一言すべし、熊の巣穴は山中に無数あるにも
拘
(
かか
)
はらず、藤原村に於て年々得る所の
熊
(
くま
)
は数頭のみ、之れ猟師の
勇気
(
いうき
)
と
胆力
(
たんりよく
)
と甚少きを以てなり、即ち
陥穽
(
かんせい
)
を
設
(
もう
)
けて熊を
猟
(
りやう
)
するあり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
“猟”の意味
《名詞》
(リョウ)野生の動物をとらえること、狩。
(出典:Wiktionary)
“猟(
狩猟
)”の解説
狩猟(しゅりょう、en: hunting)とは、野生動物を捕獲する行為のことである。
捕獲後の目的(殺傷して利用、保護、タグ付けリリース)とは関係なく、捕獲行為を言う。
(出典:Wikipedia)
猟
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
“猟”を含む語句
猟夫
猟人
狩猟
猟師
猟犬
渉猟
猟虎
猟銃
銃猟
猟場
御猟
猟矢
猟装束
猟人日記
猟具
猟人服
山猟
猟奇
鴨猟
服曾比猟
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