“教導”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けうだう50.0%
きょうどう25.0%
けうどう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呼寄よびよせ相談に及びしは其方は幼年えうねんなれども感應院の手許てもとにて教導けうだうを受し事なれば可なりに修驗しゆけん眞似まねは出來べし我々始め村中より世話せわ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
以上十四名とし、第四級員は第三級に教え、第三級員は第二級に教え、第二級員は第一級に教え、順次じゅんじに下級の教導きょうどうを受け持つこと。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
人夫中にては中島善作なるものはりやうの為めつねゆきんで深山しんざんけ入るもの、主として一行の教導けうどうをなす、一行方向にまよふことあればただちにたくみに高樹のいただきのぼりて遠望ゑんぼう
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)