トップ
>
順次
ふりがな文庫
“順次”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゆんじ
50.0%
じゅんじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゆんじ
(逆引き)
大
(
おほ
)
きな
子供
(
こども
)
はそれつといつて
惡戯
(
いたづら
)
に
其
(
それ
)
を
捕
(
とら
)
うとする。
子供等
(
こどもら
)
は
順次
(
じゆんじ
)
に
皆
(
みな
)
それに
傚
(
なら
)
はうとする。さうすると
小
(
ちひ
)
さな
小供
(
こども
)
は
唯
(
たゞ
)
火
(
ひ
)
の
點
(
つ
)
いたやうに
泣
(
な
)
く。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
哺乳動物 くじら いのしし しか ひと(此所に「ひと」と云ふ事を
記
(
しる
)
したるに付ては
異樣
(
ゐよう
)
に
感
(
かん
)
ずる讀者も有らん。
順次
(
じゆんじ
)
記す所を見て
疑
(
うたが
)
ひを
解
(
と
)
かれよ。)
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
順次(じゆんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じゅんじ
(逆引き)
以上十四名とし、第四級員は第三級に教え、第三級員は第二級に教え、第二級員は第一級に教え、
順次
(
じゅんじ
)
に下級の
教導
(
きょうどう
)
を受け持つこと。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
年月の前後に
従
(
したが
)
い
順次
(
じゅんじ
)
に
編集
(
へんしゅう
)
せられたる
実事談
(
じつじだん
)
なり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
順次(じゅんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“順次”の意味
《名詞》
順次(じゅんじ)
順繰りであること。
《形容動詞》
順 次(じゅんじ)
順に従って。順順に。
(出典:Wiktionary)
順
常用漢字
小4
部首:⾴
12画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
“順”で始まる語句
順
順序
順礼
順風耳
順々
順當
順風
順繰
順番
順道
“順次”のふりがなが多い著者
木村芥舟
佐藤紅緑
坪井正五郎
長塚節