トップ
>
順礼
ふりがな文庫
“順礼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
順禮
読み方
割合
じゆんれい
70.0%
じゅんれい
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゆんれい
(逆引き)
成
(
な
)
るたけ
順礼
(
じゆんれい
)
を
遠
(
とほ
)
くよけて、——
最
(
も
)
う
人気配
(
ひとけはひ
)
に
後
(
うしろ
)
へ
振向
(
ふりむ
)
けた、
銀杏返
(
ゐてふがへし
)
の
影法師
(
かげばふし
)
について、
横障子
(
よこしやうじ
)
を
裏
(
うら
)
へ
廻
(
まは
)
つた。
店
(
みせ
)
は
裏
(
うら
)
へ
行抜
(
ゆきぬ
)
けである。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
これよりのち此
農夫
(
のうふ
)
家を
棄
(
すて
)
、
娘
(
むすめ
)
をつれて
順礼
(
じゆんれい
)
にいでけり。ちかき事なれば人のよくしれるはなしなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
順礼(じゆんれい)の例文をもっと
(7作品)
見る
じゅんれい
(逆引き)
芭蕪翁のわが詠み捨てた句は、一つとして
辞世
(
じせい
)
ならざるはなしの徹底芸術精神は、学んで到り得るにあらねども、一
順礼
(
じゅんれい
)
の最後の足跡までに、
印
(
しるし
)
をつけておいた。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
梅川の
浄瑠璃
(
じょうるり
)
じゃあないが、あるいは
順礼
(
じゅんれい
)
、古手買、
節季候
(
せきぞろ
)
にまで身をやつす
工夫
(
くふう
)
を子供の時から考えていた位です。そうして、かの水野が先例になったのでしょう。
半七捕物帳:33 旅絵師
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
順礼(じゅんれい)の例文をもっと
(3作品)
見る
順
常用漢字
小4
部首:⾴
12画
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
“順”で始まる語句
順
順序
順風耳
順々
順當
順風
順繰
順番
順道
順次
検索の候補
阿波鳴門順礼歌
“順礼”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
泉鏡太郎
小島烏水
泉鏡花
北原白秋
正岡子規
岡本綺堂