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火熱
ふりがな文庫
“火熱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほて
70.0%
かねつ
10.0%
くわねつ
10.0%
ほとり
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほて
(逆引き)
そうするとその
都度
(
たび
)
に胸が微かにドキドキして、顔がポーッと
火熱
(
ほて
)
るような気がしたのは今から考えても不思議な現象であった。
鉄鎚
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
火熱(ほて)の例文をもっと
(7作品)
見る
かねつ
(逆引き)
かくして
見
(
み
)
る
時
(
とき
)
、
火山
(
かざん
)
の
火熱
(
かねつ
)
の
原因
(
げんいん
)
、
或
(
あるひ
)
は
言葉
(
ことば
)
を
換
(
か
)
へていへば、
火山
(
かざん
)
から
流出
(
りゆうしゆつ
)
する
鎔岩
(
ようがん
)
の
前身
(
ぜんしん
)
たる
岩漿
(
がんしよう
)
が
地下
(
ちか
)
に
貯藏
(
ちよぞう
)
せられてゐる
場所
(
ばしよ
)
は、
決
(
けつ
)
して
深
(
ふか
)
いものではなく
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
火熱(かねつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわねつ
(逆引き)
鎧橋
(
よろひばし
)
に出づ。町の片側は火事なり。その
側
(
かは
)
に面せるに顔、焼くるかと思ふほど熱かりし由。又何か落つると思へば、電線を
被
(
おほ
)
へる
鉛管
(
えんかん
)
の
火熱
(
くわねつ
)
の為に
熔
(
と
)
け落つるなり。
鸚鵡:――大震覚え書の一つ――
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
火熱(くわねつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ほとり
(逆引き)
まだいくらか
火熱
(
ほとり
)
があつた。平三は歩きながら自分から好んで骨箱を持つた心持を考へて見た。彼の心には多少悔恨の念があつた。
厄年
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
火熱(ほとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
“火”で始まる語句
火
火鉢
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火光
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