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鉛管
ふりがな文庫
“鉛管”の読み方と例文
読み方
割合
えんかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんかん
(逆引き)
バクスターは研究に研究をかさねた結果、地中に
管
(
くだ
)
をうずめて、川から水をひくことにした。かれはサクラ号の浴室にそなえてあった、
鉛管
(
えんかん
)
を利用した。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
このボタンを押すと、そのガスが、
鉛管
(
えんかん
)
をつたって、くらの中へ、おそろしい、いきおいで、ふきだすのだ。
宇宙怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
鎧橋
(
よろひばし
)
に出づ。町の片側は火事なり。その
側
(
かは
)
に面せるに顔、焼くるかと思ふほど熱かりし由。又何か落つると思へば、電線を
被
(
おほ
)
へる
鉛管
(
えんかん
)
の
火熱
(
くわねつ
)
の為に
熔
(
と
)
け落つるなり。
鸚鵡:――大震覚え書の一つ――
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鉛管(えんかん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“鉛管”の意味
《名詞》
鉛で出来た管。
(出典:Wiktionary)
鉛
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
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鉛
鉛筆
鉛色
鉛粉
鉛錘
鉛華
鉛玉
鉛丸
鉛丹
鉛釉
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亞鉛管
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佐藤紅緑
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