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鉛華
ふりがな文庫
“鉛華”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんか
66.7%
おしろい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんか
(逆引き)
たまたま燻製屋台へ買いに来た金博士の若いお手伝いの
鉛華
(
えんか
)
をルス嬢が勘のいいところで発見、そこへベラントが特技を
注
(
そそ
)
ぎ込んで
共軛回転弾:――金博士シリーズ・11――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「化粧に、顔へ
塗
(
つ
)
けるものさ。
鉛華
(
えんか
)
もあれば、
糯
(
もちごめ
)
の粉で
製
(
こしら
)
えたものもある」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鉛華(えんか)の例文をもっと
(2作品)
見る
おしろい
(逆引き)
艶
(
つや
)
やかな黒髪を惜気もなくグッと
引詰
(
ひっつ
)
めての束髪、
薔薇
(
ばら
)
の
花挿頭
(
はなかんざし
)
を
揷
(
さ
)
したばかりで
臙脂
(
べに
)
も
甞
(
な
)
めねば
鉛華
(
おしろい
)
も
施
(
つ
)
けず、
衣服
(
みなり
)
とても糸織の
袷衣
(
あわせ
)
に友禅と紫繻子の腹合せの帯か何かでさして取繕いもせぬが
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
鉛華(おしろい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鉛華”の意味
《名詞》
化粧で使ったおしろい。
(出典:Wiktionary)
鉛
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
“鉛”で始まる語句
鉛
鉛筆
鉛色
鉛粉
鉛管
鉛錘
鉛玉
鉛丸
鉛丹
鉛釉
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亜鉛華
“鉛華”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
吉川英治
海野十三