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えんかん
ふりがな文庫
“えんかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鉛管
37.5%
円桓
12.5%
円観
12.5%
塩官
12.5%
炎旱
12.5%
炎漢
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉛管
(逆引き)
このボタンを押すと、そのガスが、
鉛管
(
えんかん
)
をつたって、くらの中へ、おそろしい、いきおいで、ふきだすのだ。
宇宙怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
えんかん(鉛管)の例文をもっと
(3作品)
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円桓
(逆引き)
丹羽、内藤、岡ノ三士及ビ僧
円桓
(
えんかん
)
モマタ
継
(
つい
)
デ至ル。談ヲ
縦
(
ほしいまま
)
ニシテ
觴
(
さかずき
)
ヲ
飛
(
と
)
バス。時ニ泥江豊原生ト
謀
(
はか
)
リ余ノタメニ舟ヲ堀川ニ
艤
(
ぎ
)
ス。毅堂曰ク藩禁アリ舟ヲ同ジクスルヲ得ズ。君カツ留レト。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
えんかん(円桓)の例文をもっと
(1作品)
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円観
(逆引き)
すぐ前月の六月には、六波羅からこの鎌倉表へ、——日野
俊基
(
としもと
)
をはじめ、宮方陰謀の重大犯とみなさるる僧の
文観
(
もんかん
)
、忠円、
知教
(
ちぎょう
)
、
遊雅
(
ゆうが
)
、
円観
(
えんかん
)
など——あまたな縄付がぞくぞく
押送
(
おうそう
)
されていた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えんかん(円観)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
塩官
(逆引き)
元
(
げん
)
の大徳二年の春、潮が
塩官
(
えんかん
)
州をおかして、氾濫すること百余里、その損害は実におびただしく、潮は城市にせまって久しく退かないので、土地の有力者は前にいった宋代の例を引いて
中国怪奇小説集:12 続夷堅志・其他(金・元)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
えんかん(塩官)の例文をもっと
(1作品)
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炎旱
(逆引き)
今かくのごとし、神竜の心如何、もっとも恐るべきものか、俗に呼びていわく、この事に依り
炎旱
(
えんかん
)
云々〉
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
えんかん(炎旱)の例文をもっと
(1作品)
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炎漢
(逆引き)
観るに、
炎漢
(
えんかん
)
の気すでに衰え、帝星光をひそめ、魏王の
乾象
(
けんしょう
)
、それに反して、天を極め、地を限る。まさに魏が漢に代るべき
兆
(
ちょう
)
です。司天台の暦官たちもみなさように申しておりまする
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えんかん(炎漢)の例文をもっと
(1作品)
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