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遊雅
ふりがな文庫
“遊雅”の読み方と例文
読み方
割合
ゆうが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうが
(逆引き)
「いやいや、忠円、円観、
遊雅
(
ゆうが
)
、知教など、ほかの僧らは、みなまッすぐに白状しておる。御僧一人、何といおうが」
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尹
(
いん
)
ノ
師賢
(
もろかた
)
、四条
隆資
(
たかすけ
)
、
洞院
(
とういん
)
ノ
実世
(
さねよ
)
、伊達ノ
三位
(
さんみ
)
遊雅
(
ゆうが
)
、平ノ
成輔
(
なりすけ
)
、日野
資朝
(
すけとも
)
。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すぐ前月の六月には、六波羅からこの鎌倉表へ、——日野
俊基
(
としもと
)
をはじめ、宮方陰謀の重大犯とみなさるる僧の
文観
(
もんかん
)
、忠円、
知教
(
ちぎょう
)
、
遊雅
(
ゆうが
)
、
円観
(
えんかん
)
など——あまたな縄付がぞくぞく
押送
(
おうそう
)
されていた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遊雅(ゆうが)の例文をもっと
(2作品)
見る
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
雅
常用漢字
中学
部首:⾫
13画
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