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くわねつ
ふりがな文庫
“くわねつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
火熱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火熱
(逆引き)
鎧橋
(
よろひばし
)
に出づ。町の片側は火事なり。その
側
(
かは
)
に面せるに顔、焼くるかと思ふほど熱かりし由。又何か落つると思へば、電線を
被
(
おほ
)
へる
鉛管
(
えんかん
)
の
火熱
(
くわねつ
)
の為に
熔
(
と
)
け落つるなり。
鸚鵡:――大震覚え書の一つ――
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(1作品)
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