“注(ちゆう)” の例文
其書(しよ)を借(か)りえてよみしに、○塔不剌(たふふら)とありて注(ちゆう)に○葱(ねぎ)○椒(さんしよ)○油○醤(ひしほ)を熬(いりつけ)、後(あと)より鴨(あひる)或は雞○鵞(が)をいれ、慢火(ぬるひ)にて養熟(しあげる)とあり。
其書(しよ)を借(か)りえてよみしに、○塔不剌(たふふら)とありて注(ちゆう)に○葱(ねぎ)○椒(さんしよ)○油○醤(ひしほ)を熬(いりつけ)、後(あと)より鴨(あひる)或は雞○鵞(が)をいれ、慢火(ぬるひ)にて養熟(しあげる)とあり。
後草に九月十三夜の題(だい)にて「去年今夜侍(ジシキ)二清涼ニ一 秋思ノ詩篇独リ断ツレ膓(ハラワタヲ) 恩賜ノ御衣今在レ此コヽニアリ 捧持(サヽゲモチテ)毎日拝ス二余香ヲ一」此御作に注(ちゆう)あり、その趣(おもむき)は
後草に九月十三夜の題(だい)にて「去年今夜侍(ジシキ)二清涼ニ一 秋思ノ詩篇独リ断ツレ膓(ハラワタヲ) 恩賜ノ御衣今在レ此コヽニアリ 捧持(サヽゲモチテ)毎日拝ス二余香ヲ一」此御作に注(ちゆう)あり、その趣(おもむき)は
宗二が文亀本(ぶんきぼん)の節用集にも塩引干鮭(しほびきからさけ)とならべいだせり。これらも鮏(せい)と鮭(けい)と伝写(でんしや)のあやまりにや。駒谷(こまがい)山人が書言字考(しよげんじかう)には○鱖(さけ)○石桂魚(さけ)○水豚(さけ)○鮭(さけ)と出(いだ)して、注(ちゆう)に和名抄を引て本字は鮏(さけ)といへり。