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奔注
ふりがな文庫
“奔注”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほんちゅう
75.0%
ほんちう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんちゅう
(逆引き)
シューベルトにおいては、作曲は少しも労苦ではなく、旋律と和声の噴泉が、絶えず
湧
(
わ
)
き上って、その
奔注
(
ほんちゅう
)
の道を求めていたのである。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
風は
※々
(
しゅうしゅう
)
と
両腋
(
りょうえき
)
に起こりて毛髪
竪
(
た
)
ち、道はさながら
河
(
かわ
)
のごとく、濁流脚下に
奔注
(
ほんちゅう
)
して、身はこれ虚空を
転
(
まろ
)
ぶに似たり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
奔注(ほんちゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほんちう
(逆引き)
自分の身體を持つて行つて、穴から
奔注
(
ほんちう
)
する水を防ぎましたが、そんな事では、何んの役にも立たないことが、すぐ解つてしまひました。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
奔注(ほんちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
奔
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“奔”で始まる語句
奔
奔走
奔馬
奔放
奔騰
奔湍
奔流
奔馳
奔命
奔河
“奔注”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
野村胡堂
泉鏡花