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注視
ふりがな文庫
“注視”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうし
72.7%
ちゆうし
9.1%
み
9.1%
みつめ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうし
(逆引き)
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
、
菜
(
な
)
の
花
(
はな
)
ののどかな村むらを、
粟毛
(
くりげ
)
に
額白
(
ぬかじろ
)
の馬をのりまわした糟谷は、
当時
(
とうじ
)
若
(
わか
)
い男女の
注視
(
ちゅうし
)
の
焦点
(
しょうてん
)
であった。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
注視(ちゅうし)の例文をもっと
(8作品)
見る
ちゆうし
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
昂然
(
かうぜん
)
と
頭
(
あたま
)
を
擧
(
あ
)
げて、まるで
別人
(
べつじん
)
を
見
(
み
)
るやうにあの
小娘
(
こむすめ
)
を
注視
(
ちゆうし
)
した。
蜜柑
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
注視(ちゆうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
み
(逆引き)
事務員の人達は、みすぼらしい私の姿をジロジロ
注視
(
み
)
ていた。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
注視(み)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
みつめ
(逆引き)
岡は少女のように顔を赤めて、葉子の視線を受けきれないでひとみをたじろがしつつ目を伏せてしまった。葉子はいつまでもそのデリケートな横顔を
注視
(
みつめ
)
つづけた。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
注視(みつめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“注”で始まる語句
注
注意
注連
注連縄
注文
注進
注意深
注射
注連繩
注連飾
“注視”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
伊藤左千夫
海野十三
有島武郎
林芙美子
芥川竜之介