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機關室
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きくわんしつ
ふりがな文庫
“
機關室
(
きくわんしつ
)” の例文
新字:
機関室
殊
(
こと
)
に
浮沈室
(
ふちんしつ
)
と
機關室
(
きくわんしつ
)
とは
此
(
この
)
艇
(
てい
)
の
最
(
もつと
)
も
主要
(
しゆえう
)
なる
部分
(
ぶゞん
)
ではあるが、
此事
(
このこと
)
に
就
(
つ
)
いては
殘念
(
ざんねん
)
ながら
私
(
わたくし
)
の
誓
(
ちかひ
)
に
對
(
たい
)
して
一言
(
いちごん
)
も
明言
(
めいげん
)
する
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ぬ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
機關兵
(
きくわんへい
)
は
機關室
(
きくわんしつ
)
を
護
(
まも
)
り、
信號兵
(
しんがうへい
)
は
戰鬪樓
(
せんとうらう
)
に
立
(
た
)
ち、一
等
(
とう
)
、二
等
(
とう
)
、三
等
(
とう
)
水兵等
(
すいへいら
)
は
士官
(
しくわん
)
の
指揮
(
しき
)
の
下
(
した
)
に、
今
(
いま
)
引揚
(
ひきあ
)
げた
端艇
(
たんてい
)
を
收
(
をさ
)
めつゝ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
機關室
(
きくわんしつ
)
に
働
(
はたら
)
く
事
(
こと
)
も
能
(
あた
)
はず、
詮方無
(
せんかたな
)
きまゝ、
立
(
た
)
つて
見
(
み
)
つ、
居
(
ゐ
)
て
見
(
み
)
つ、
艦首
(
かんしゆ
)
から
縹渺
(
へうべう
)
たる
太洋
(
たいやう
)
の
波濤
(
なみ
)
を
眺
(
なが
)
めたり、「ブルワーク」の
邊
(
ほとり
)
から
縱帆架
(
ガーフ
)
に
飜
(
ひるがへ
)
る
帝國軍艦旗
(
ていこくぐんかんき
)
を
仰
(
あほ
)
いで
見
(
み
)
たり、
機關砲
(
きくわんほう
)
を
覗
(
のぞ
)
いて
見
(
み
)
たり
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
關
部首:⾨
19画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“機關”で始まる語句
機關
機關砲
機關兵
機關手
機關車