トップ
>
木竹
ふりがな文庫
“木竹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きたけ
50.0%
きだけ
25.0%
もくちく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きたけ
(逆引き)
流石
(
さすが
)
に物堅き重二郎も
木竹
(
きたけ
)
では有りませんから、心嬉しく、おいさの顔を見ますと、
蕾
(
つぼみ
)
の花の今
半
(
なか
)
ば
開
(
ひら
)
かんとする処へ
露
(
つゆ
)
を含んだ
風情
(
ふぜい
)
で
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
木竹(きたけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きだけ
(逆引き)
如夜叉
(
によやしや
)
と思ひ込し
最
(
いと
)
物堅
(
ものがた
)
き長三郎も
流石
(
さすが
)
木竹
(
きだけ
)
に非れば此時
初
(
はじめ
)
て
戀風
(
こひかぜ
)
の
襟元
(
えりもと
)
よりして
慄
(
ぞつ
)
と
染
(
し
)
み娘も見たる其人は本町
業平俳優息子
(
なりひらやくしやむすこ
)
と
綽名
(
あだな
)
の有は知らざれど
比
(
たぐ
)
ひ
稀
(
まれ
)
なる美男なれば是さへ茲に
戀染
(
こひそ
)
めて斯いふ男が又有らうか
斯
(
かう
)
いふ女が又有らうかと
互
(
たがひ
)
に
恍惚
(
みとれ
)
茫然
(
ばうぜん
)
と
霎時
(
しばし
)
言葉もあらざりしが
稍々
(
やう/\
)
にして
兩個
(
ふたり
)
が
心附
(
こゝろづい
)
ては
羞
(
はづか
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
木竹(きだけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もくちく
(逆引き)
漢字で
鉾
(
ほこ
)
と書くものはすべて刃物にかぎるようだが、日本で木扁にかえている
桙
(
ほこ
)
のなかには、明らかに
鉾
(
ほこさき
)
をつけない、ただの
木竹
(
もくちく
)
の棒もふくまれていた。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
木竹(もくちく)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
“木”で始まる語句
木
木立
木綿
木偶
木枯
木乃伊
木蔭
木履
木精
木樵
検索の候補
三木竹二
竹木
木舞竹
算木筮竹
花木竹石
荒木竹翁
“木竹”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
柳田国男