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木曽路
ふりがな文庫
“木曽路”のいろいろな読み方と例文
旧字:
木曾路
読み方
割合
きそじ
80.0%
きそぢ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きそじ
(逆引き)
大納言は即座に立ちあがると、「信濃にあんなる
木曽路
(
きそじ
)
川」という今様の文句を、「信濃にあった木曽路川」と、自分が見てきたところだけに当意即妙に歌いあげた。
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
中央線で松本の方へ、或は塩尻から
木曽路
(
きそじ
)
へ、春夏秋と、いくたびか出かけるようになった。
八※[#小書き片仮名ガ]岳登山記
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
木曽路(きそじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
きそぢ
(逆引き)
丁度
(
ちやうど
)
、お
隣
(
とな
)
りで
美濃
(
みの
)
の
國
(
くに
)
の
方
(
はう
)
から
木曽路
(
きそぢ
)
へ
入
(
はひ
)
らうとする
旅人
(
たびびと
)
のためには、
一番
(
いちばん
)
最初
(
さいしよ
)
の
入口
(
いりぐち
)
のステエシヨンにあたつて
居
(
ゐ
)
たのが
馬籠驛
(
まごめえき
)
です。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
やがて
父
(
とう
)
さんは
伯父
(
をぢ
)
さんの
後
(
あと
)
に
附
(
つ
)
いて、めづらしい
初旅
(
はつたび
)
に
上
(
のぼ
)
りました。
父
(
とう
)
さんが
歩
(
ある
)
いて
行
(
ゆ
)
く
道
(
みち
)
を
木曽路
(
きそぢ
)
とも、
木曾街道
(
きそかいだう
)
ともいふ
道
(
みち
)
でした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
木曽路(きそぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
曽
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
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