“きそじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
木曾路72.2%
木曽路22.2%
岐蘇路5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熊楠いう、これは我邦に多き駒形明神駒形石(『木曾路きそじ名所図会』信州塩灘駅条下にづ、『山島民譚集』一参照)
中央線で松本の方へ、或は塩尻から木曽路きそじへ、春夏秋と、いくたびか出かけるようになった。
よしやあたたかならずとも旭日あさひきら/\とさしのぼりて山々の峰の雪に移りたる景色、くらばかりの美しさ、物腥ものぐさき西洋のちり此処ここまではとんで来ず、清浄しょうじょう潔白頼母敷たのもしき岐蘇路きそじ
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)