“木曽中三兼遠”の読み方と例文
読み方割合
きそのちゅうぞうかねとお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
義賢は悪源太義平あくげんたよしひらに殺されたが、そのとき義仲はわずか二歳の幼児で、母に伴われ、木曽中三兼遠きそのちゅうぞうかねとおの許で、二十余年間育てられた。長ずるに従い、ひときわ弓矢の道に優れた、たくましい侍になった。