“有望”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いうばう33.3%
いうぼう33.3%
ゆうぼう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
全體(ぜんたい)から云(い)つて、少(すくな)くとも從來(じゆうらい)の四分(ぶん)の一の手數(てかず)がなくなる點(てん)から見(み)ても、前途(ぜんと)は非常(ひじやう)に有望(いうばう)な事業(じげふ)であると、小六(ころく)は又(また)安之助(やすのすけ)の話(はな)した通(とほ)りを繰(く)り返(かへ)した。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
玉川向(たまかはむか)ふ、即(すなは)ち神奈川縣下(かながはけんか)に屬(ぞく)する方面(はうめん)には、餘(あま)り有望(いうぼう)の貝塚(かひづか)は無(な)い。いや貝塚(かひづか)としては面積(めんせき)も廣(ひろ)く、貝層(かひそう)も深(ふか)いのが無(な)いでも無(な)いが、土器(どき)の出方(でかた)が甚(はなは)だ惡(わる)い。
此所(こゝ)は先年(せんねん)、幻翁(げんおう)が、香爐形(こうろがた)其他(そのた)の大珍品(だいちんぴん)を出(だ)した遺跡(ゐせき)の續(つゞ)きなので、如何(いか)にも有望(ゆうぼう)らしく考(かんが)へられたのである。