“晴日”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おてんき50.0%
はれひ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああ! はたして昨日が晴日おてんきであつたかどうかも
暗い天候 (新字旧仮名) / 中原中也(著)
それけれどれほどまでにおぼしめしれたものらばとひて斷念あきらめのつくはづなし我身わがみねがひがかなへばとて現在げんざいこゝろりながらそれもつらしれもしとまよひにこゝろ夕暮ゆふぐれそら八重やへつく/″\ながむれば明日あす晴日はれひ西にしかたのみくれなゐのくもたなきぬ
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)