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敬
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うや
ふりがな文庫
“
敬
(
うや
)” の例文
實
(
じつ
)
の
親
(
おや
)
の如く
敬
(
うやま
)
ひ給ひしが其後は將監々々と
御呼
(
および
)
なさるゝ
故
(
ゆゑ
)
加納將監も是よりして徳太郎君を
主人
(
しゆじん
)
の如くに
敬
(
うや
)
まひ
侍
(
かし
)
づき
養育
(
やういく
)
なし奉つりける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ところが、
鄧龍
(
とうりゅう
)
のやつ、どうしても顔を見せん。ただ、
麓
(
ふもと
)
で試合をしたうえ、おれに勝ったら、客分と
敬
(
うや
)
まって、
山寨
(
さんさい
)
へ迎えようと、手下に伝言させてきた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敬
(
うや
)
まふ事大方ならず今日
計
(
はから
)
ずも伊賀亮の
來訪
(
らいはう
)
に
預
(
あづ
)
かれば自身に出迎ひて
座敷
(
ざしき
)
へ
請
(
しやう
)
じ久々にての對面を喜び種々
饗應
(
きやうおう
)
して
四方山
(
よもやま
)
の
物語
(
ものがた
)
りには及べり天忠言葉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“敬”の解説
敬(けい)とは、儒学における、つつしみあざむかない心のこと。
(出典:Wikipedia)
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
“敬”を含む語句
愛敬
敬虔
尊敬
畏敬
失敬
定敬
敬礼
恭敬
崇敬
愛敬者
敬々
心敬
敬仰
敬田院
和敬
沈惟敬
敬服
敬意
敬慕
敬畏
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