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敬仰
ふりがな文庫
“敬仰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいぎょう
66.7%
けいこう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいぎょう
(逆引き)
それならもしその正しい格調を示している歌が他にあるとしたら、等しく
敬仰
(
けいぎょう
)
されてよいのではないでしょうか。私たちは古い沖縄の和歌にその風韻を見ないわけにはゆきませぬ。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
痴
(
ち
)
や、愚や、狂に近い性格的欠点をも多分に持っている英雄として、人間的なおもしろさは、遥かに、孔明以上なものがある曹操も、後世久しく人の
敬仰
(
けいぎょう
)
をうくることにおいては、到底
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敬仰(けいぎょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
けいこう
(逆引き)
少年の頃によく経験したことのあると同じやうな純な
敬仰
(
けいこう
)
の心がふと燃え上つた。その時自分の頭に『
生命
(
せいめい
)
の故郷』といふ
詞
(
ことば
)
が一つの尊い啓示が何かのやうに
閃
(
ひらめ
)
いた。なつかしい詞だ。
愛は、力は土より
(新字旧仮名)
/
中沢臨川
(著)
敬仰(けいこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“敬仰”の意味
《名詞》
敬 仰(けいぎょう)
敬い仰ぐこと。
(出典:Wiktionary)
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
仰
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“敬”で始まる語句
敬虔
敬
敬々
敬礼
敬服
敬意
敬慕
敬愛
敬畏
敬禮
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欽仰畏敬
“敬仰”のふりがなが多い著者
中沢臨川
柳宗悦
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