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けいぎょう
ふりがな文庫
“けいぎょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
敬仰
50.0%
景仰
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敬仰
(逆引き)
それならもしその正しい格調を示している歌が他にあるとしたら、等しく
敬仰
(
けいぎょう
)
されてよいのではないでしょうか。私たちは古い沖縄の和歌にその風韻を見ないわけにはゆきませぬ。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
痴
(
ち
)
や、愚や、狂に近い性格的欠点をも多分に持っている英雄として、人間的なおもしろさは、遥かに、孔明以上なものがある曹操も、後世久しく人の
敬仰
(
けいぎょう
)
をうくることにおいては、到底
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいぎょう(敬仰)の例文をもっと
(2作品)
見る
景仰
(逆引き)
天子は
天稟
(
てんぴん
)
の玉質であらねばならぬ。万民の
景仰
(
けいぎょう
)
をあつめるに足るお方であらねばならぬ。
宗廟社稷
(
そうびょうしゃしょく
)
を護りかためて揺ぎなき仁徳を兼ね備えておわさねばならぬ。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一眼見て範之丞は冬次郎の、素晴らしい人物に
景仰
(
けいぎょう
)
してしまった。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
けいぎょう(景仰)の例文をもっと
(2作品)
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