“掛直”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かけね75.0%
かけなお25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“掛直”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓6.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ただ一種の曲解せられたる意味をもって坂の上から坂の下まで辛うじて乗りおおせる男なり、遠乗の二字を承って心安からず思いしが、掛直かけねを云うことが第二の天性とまで進化せる二十世紀の今日、この点にかけては一人前に通用する人物なれば
自転車日記 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
是れも所謂言葉の采配、又売物の掛直かけね同様にして、斯くまでに厳しくいましめたらば少しは注意する者もあらんなど、浅墓あさはかなる教訓なればれまでのことなれども、真実真面目まじめに古礼を守らしめんとするに於ては、唯表向の儀式のみに止まりて裏面に却て大なる不都合を生ずることある可し。
女大学評論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
物干竿を掛直かけなおしたかみさんは有合ありあ雑布ぞうきんで赤ぎれのした足の裏をき拭き此度こんどは遠慮なくがらりと襖を明けて顔を出した。
雪解 (新字新仮名) / 永井荷風(著)