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かけね
ふりがな文庫
“かけね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懸値
43.6%
掛値
23.1%
懸直
15.4%
懸価
10.3%
掛直
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懸値
(逆引き)
そして腹のなかでは、もしかそれに少しでも
懸値
(
かけね
)
があつたにしても、そんな事は
後
(
あと
)
から直ぐ弁償出来るとでも思つてるらしかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かけね(懸値)の例文をもっと
(17作品)
見る
掛値
(逆引き)
今度はもう
掛値
(
かけね
)
なし、一日も
負
(
ま
)
からないと云う日になった、と云うのを私は政府の
飜訳局
(
ほんやくきょく
)
に居て
詳
(
つまびらか
)
に
知
(
しっ
)
て居るから
尚
(
な
)
お
堪
(
たま
)
らない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かけね(掛値)の例文をもっと
(9作品)
見る
懸直
(逆引き)
町家の売物に
懸直
(
かけね
)
あるが如しといいしもこの辺の意味にして、『女大学』の濃厚
苛刻
(
かこく
)
なる文面を正面より受取り、その極端を行わんとするは、とても実際に
叶
(
かな
)
わざることなれども
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かけね(懸直)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
懸価
(逆引き)
というのが死んだ親父の口癖で御座いましたが、全くその通りの
懸価
(
かけね
)
なしで、五十
幾歳
(
いくつ
)
のこの年になって、ようようの事、世間が見えて来ましたがチット遅う御座いましたナア。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かけね(懸価)の例文をもっと
(4作品)
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掛直
(逆引き)
又売物の
掛直
(
かけね
)
同様にして、斯くまでに厳しく
警
(
いまし
)
めたらば少しは注意する者もあらんなど、
浅墓
(
あさはか
)
なる教訓なれば
夫
(
そ
)
れまでのことなれども、真実
真面目
(
まじめ
)
に古礼を守らしめんとするに於ては
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かけね(掛直)の例文をもっと
(3作品)
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検索の候補
かけなお