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御預
ふりがな文庫
“御預”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おあづか
16.7%
おあずけ
16.7%
おあづ
16.7%
おあづけ
16.7%
おんあづ
16.7%
おんあづか
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おあづか
(逆引き)
我々が手に下されん事は
勿體
(
もつたい
)
なし
御幼年
(
ごえうねん
)
の内は
御預
(
おあづか
)
り申
上
(
あげ
)
御成長遊
(
ごせいちやうあそば
)
し候後は
太守樣
(
たいしゆさま
)
の御元へ
御返
(
おんかへ
)
し申上
何方
(
いづかた
)
へなりとも然るべき方へ
御養子
(
ごやうし
)
に入らせらるゝ樣に
御取計
(
おんとりはから
)
ひ有て
宜
(
よろ
)
しかるべし
當家
(
たうけ
)
相續
(
さうぞく
)
などとは思ひも寄らず私し今日より
御乳
(
おちゝ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御預(おあづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
おあずけ
(逆引き)
ひどい奴になると、四家
御預
(
おあずけ
)
中の義士が、助命となるか、死罪となるかで、
賭
(
かけ
)
をしている町人があるし、もっと
端的
(
たんてき
)
で熱ッぽいのは、しばしば、そのことから、喧嘩沙汰までおこすのだった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御預(おあずけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おあづ
(逆引き)
お
梅
(
うめ
)
否々
(
いへ/\
)
暇
(
いとま
)
は一
向
(
かう
)
出し申さず候と申に家主平兵衞も進み
出
(
いで
)
先達
(
さきだつ
)
て
梅事
(
うめこと
)
私
(
わたく
)
しへ
御預
(
おあづ
)
けの
間
(
あひだ
)
委細
(
ゐさい
)
承
(
うけた
)
まはり候
處
(
ところ
)
粂之進殿
(
くめのしんどの
)
暇
(
いとま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御預(おあづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おあづけ
(逆引き)
差出し翌日同道にて南奉行所へぞ出でたりける權三助十の兩人は彦三郎が八右衞門方へ
御預
(
おあづけ
)
と
聞
(
きゝ
)
豫
(
かね
)
ての都合と覺悟を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御預(おあづけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんあづ
(逆引き)
如何
(
いかゞ
)
か存ぜざれ共左京太夫
殿
(
どの
)
お
家督
(
かとく
)
の儀は
御國許
(
おんくにもと
)
加納將監方に
御預
(
おんあづ
)
け置れ候徳太郎君を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御預(おんあづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんあづか
(逆引き)
幸ひに
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
御預
(
おんあづか
)
り申さんなどと云て受取たるに相違
有
(
ある
)
まじエヽ
汝
(
おの
)
れは
腑甲斐
(
ふがひ
)
なき女かな武士の女房には
似合
(
にあは
)
ぬ
心底
(
しんてい
)
斯
(
かく
)
零落
(
れいらく
)
しても大橋文右衞門なるぞ心まで
困窮
(
こんきう
)
はせぬ
汝
(
おのれ
)
は
然
(
さ
)
までさもしき
根生
(
こんじやう
)
になりたるやと女房お政を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御預(おんあづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
預
常用漢字
小6
部首:⾴
13画
“御預”で始まる語句
御預人
御預御免仰出
検索の候補
御預人
御召馬預
永代御預
御預御免仰出
“御預”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治