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御殿女中
ふりがな文庫
“御殿女中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごてんじょちゅう
33.3%
ごてんぢよちう
33.3%
ごでんぢよちう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごてんじょちゅう
(逆引き)
そうして人が
攻撃
(
こうげき
)
すると、僕は知らないとか、
露西亜
(
ロシア
)
文学だとか、俳句が新体詩の兄弟分だとか云って、人を
烟
(
けむ
)
に
捲
(
ま
)
くつもりなんだ。あんな弱虫は男じゃないよ。全く
御殿女中
(
ごてんじょちゅう
)
の生れ変りか何かだぜ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御殿女中(ごてんじょちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごてんぢよちう
(逆引き)
悲慘
(
ひさん
)
なのもあれば、
船
(
ふね
)
に
逃
(
のが
)
れた
御殿女中
(
ごてんぢよちう
)
が、
三十幾人
(
さんじふいくにん
)
、
帆柱
(
ほばしら
)
の
尖
(
さき
)
から
焚
(
や
)
けて、
振袖
(
ふりそで
)
も
褄
(
つま
)
も、
炎
(
ほのほ
)
とともに
三百石積
(
さんびやくこくづみ
)
を
駈
(
か
)
けまはりながら、
水
(
みづ
)
に
紅
(
あか
)
く
散
(
ち
)
つたと
言
(
い
)
ふ
凄慘
(
せいさん
)
なのもある。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御殿女中(ごてんぢよちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごでんぢよちう
(逆引き)
... 八
代目
(
だいめ
)
団
(
だん
)
十
郎
(
らう
)
や
市村羽左衛門
(
いちむらうざゑもん
)
の
怪談
(
くわいだん
)
、
沢村宗
(
さはむらそう
)
十
郎
(
らう
)
の
御殿女中
(
ごでんぢよちう
)
の
怪談
(
くわいだん
)
、
岩井半
(
いはゐはん
)
四
郎
(
らう
)
の
怪談
(
くわいだん
)
、
其他
(
そのた
)
聞いた事見た事を
種々
(
いろ/\
)
集めてゐるんですが」と
云
(
い
)
ふと、
是真翁
(
ぜしんをう
)
が「
円朝
(
ゑんてう
)
さん、
妙
(
めう
)
な
怪談
(
くわいだん
)
の
種子
(
たね
)
がある。 ...
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御殿女中(ごでんぢよちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御殿女中(奥女中)”の解説
奥女中(おくじょちゅう)は、主に江戸時代の藩邸奥や、江戸城大奥に仕えた女中のことを指す。御殿女中(ごてんじょちゅう)とも。
御守殿に仕えた女中は、御守殿女中ともよばれた。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“御殿”で始まる語句
御殿
御殿場
御殿山
御殿町
御殿下
御殿医
御殿中
御殿主
御殿勤
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