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御殿女中
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ごてんぢよちう
ふりがな文庫
“
御殿女中
(
ごてんぢよちう
)” の例文
悲慘
(
ひさん
)
なのもあれば、
船
(
ふね
)
に
逃
(
のが
)
れた
御殿女中
(
ごてんぢよちう
)
が、
三十幾人
(
さんじふいくにん
)
、
帆柱
(
ほばしら
)
の
尖
(
さき
)
から
焚
(
や
)
けて、
振袖
(
ふりそで
)
も
褄
(
つま
)
も、
炎
(
ほのほ
)
とともに
三百石積
(
さんびやくこくづみ
)
を
駈
(
か
)
けまはりながら、
水
(
みづ
)
に
紅
(
あか
)
く
散
(
ち
)
つたと
言
(
い
)
ふ
凄慘
(
せいさん
)
なのもある。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“御殿女中(奥女中)”の解説
奥女中(おくじょちゅう)は、主に江戸時代の藩邸奥や、江戸城大奥に仕えた女中のことを指す。御殿女中(ごてんじょちゅう)とも。
御守殿に仕えた女中は、御守殿女中ともよばれた。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“御殿”で始まる語句
御殿
御殿場
御殿山
御殿町
御殿下
御殿医
御殿中
御殿主
御殿勤
御殿坂