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せんもん
ふりがな文庫
“
専門
(
せんもん
)” の例文
旧字:
專門
だから完全に近い
放任
(
ほうにん
)
をして置いて、さてそれを見ると、私が
理学者
(
りがくしゃ
)
になりたいと思った気持ちを
専門
(
せんもん
)
に代表するものもあり
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
私
(
わたし
)
は
程無
(
ほどな
)
く右の中学を出て、
芝
(
しば
)
の
愛宕下町
(
あたごしたまち
)
に
在
(
あ
)
つた、
大学予備門
(
だいがくよびもん
)
の
受験科
(
じゆけんくわ
)
専門
(
せんもん
)
の
三田英学校
(
みたえいがつこう
)
と
云
(
い
)
ふのに
転学
(
てんがく
)
しました、それから
大学予備門
(
だいがくよびもん
)
に入つて二
年
(
ねん
)
経
(
た
)
つ
迄
(
まで
)
、
山田
(
やまだ
)
とは
音信不通
(
いんしんふつう
)
の
状
(
かたち
)
で
居
(
ゐ
)
たのです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
この
村
(
むら
)
には、
専門
(
せんもん
)
の
医者
(
いしゃ
)
がありませんでした。
内科
(
ないか
)
と
外科
(
げか
)
を
兼
(
か
)
ねた
頼
(
たよ
)
りげないものしかなかったので、
治療
(
ちりょう
)
にも
無理
(
むり
)
があったか、
正吉
(
しょうきち
)
の
折
(
お
)
れた
右脚
(
みぎあし
)
は、ついにもとのごとく、
伸
(
の
)
びずにしまいました。
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それを
専門
(
せんもん
)
にしているきえちゃんには、それほどむずかしい芸当ではありませんが、今日はじめてそれをやる新吉にはむずかしいどころか、その中の一つの
芸
(
げい
)
だって
満足
(
まんぞく
)
に出来るはずはないのです。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
実際
(
じっさい
)
の
仕事
(
しごと
)
には
皆
(
みな
)
それぞれ
専門
(
せんもん
)
の
神様
(
かみさま
)
が
控
(
ひか
)
えて
居
(
お
)
られます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
▼ もっと見る
「そりゃおばさんは女だから、料理は
専門
(
せんもん
)
さ」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
専
常用漢字
小6
部首:⼨
9画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“専門”で始まる語句
専門家
専門性
専門語
専門主義
専門学校
専門学科