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宮女
ふりがな文庫
“宮女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうじょ
50.0%
きうぢよ
25.0%
みやめ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうじょ
(逆引き)
虎も
豹
(
ひょう
)
もごろりと横になって寝ている。
孔雀
(
くじゃく
)
は
妍
(
けん
)
を競う
宮女
(
きゅうじょ
)
のように羽根をひろげて風の重みを受けておどおどしている。象は退屈そうに大きな鼻をぶらぶら振っている。
動物園の一夜
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
宮女(きゅうじょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きうぢよ
(逆引き)
むかし
宋
(
そう
)
の
武帝
(
ぶてい
)
の
女
(
むすめ
)
、
壽陽
(
じゆやう
)
麗姫
(
れいき
)
、
庭園
(
ていゑん
)
を
歩
(
ほ
)
する
時
(
とき
)
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
散
(
ち
)
りて
一片
(
ひとひら
)
其
(
そ
)
の
顏
(
かんばせ
)
に
懸
(
かゝ
)
る。
其
(
そ
)
の
俤
(
おもかげ
)
また
較
(
たぐ
)
ふべきものなかりしより、
當時
(
たうじ
)
の
宮女
(
きうぢよ
)
皆
(
みな
)
爭
(
あらそ
)
つて
輕粉
(
けいふん
)
を
以
(
もつ
)
て
顏
(
かほ
)
に
白梅
(
しらうめ
)
の
花
(
はな
)
を
描
(
ゑが
)
く、
稱
(
しよう
)
して
梅花粧
(
ばいくわしやう
)
と
云
(
い
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
宮女(きうぢよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みやめ
(逆引き)
龍の
宮女
(
みやめ
)
を携えて
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
宮女(みやめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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宮
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