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官
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つかさ
ふりがな文庫
“
官
(
つかさ
)” の例文
ば
大来目主
(
おほくめぬし
)
と、
負
(
お
)
ひ持ちて仕へし
官
(
つかさ
)
、海行かば
水漬
(
みづ
)
く
屍
(
かばね
)
、山ゆかば草むす屍、おほきみの
辺
(
へ
)
にこそ死なめ、
顧
(
かへり
)
みはせじと
言立
(
ことだ
)
て
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ここを以ちて
百
(
もも
)
の
官
(
つかさ
)
また、天の下の人ども、みな輕の太子に背きて、穴
穗
(
ほ
)
の
御子
(
みこ
)
一五
に
歸
(
よ
)
りぬ。ここに輕の太子畏みて、
大前
(
おほまえ
)
小前
(
をまへ
)
の宿禰
一六
の
大臣
(
おほおみ
)
の家に逃れ入りて、
兵
(
つはもの
)
を備へ作りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
官
(
つかさ
)
の手からくのがれし、 社司の子のありかを知らず。
文語詩稿 五十篇
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
え堪えじ、よしあし定むる
官
(
つかさ
)
たるに。5165
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
天皇、ここに阿知の直を、始めて
藏
(
くら
)
の
官
(
つかさ
)
二二
に
任
(
ま
)
けたまひ、また
粮地
(
たどころ
)
二三
を賜ひき。またこの御世に、
若櫻部
(
わかさくらべ
)
の臣等に、若櫻部といふ名を賜ひ、また
比賣陀
(
ひめだ
)
の君等に、比賣陀の君といふ
姓
(
かばね
)
を賜ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“官(
官吏
)”の解説
官吏(かんり)とは、公法上の任命行為に基づいて任命され、国家機関(官公庁や軍など)に勤務する者を指す。「官人胥吏」の合成語。
各国の官吏については官僚の項目も参照のこと。
ただし日本では官吏かどうかを区別せず「官」と呼ぶ慣用例も見られる(教官、試験官など)。
(出典:Wikipedia)
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“官”を含む語句
官人
審判官
判官
士官
太政官符
官吏
女官
神官
冥官
官位
官員
法官
官衙
太政官
警官
代官
大官大寺
仕官
下士官
官軍
...