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反對
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うらはら
ふりがな文庫
“
反對
(
うらはら
)” の例文
新字:
反対
思ふ事は
反對
(
うらはら
)
にお聞きになつても汲んで下さるか下さらぬか其處ほどは知らねど、よし笑ひ物になつても私は貴君に笑ふて頂き度、今夜は殘らず言ひまする
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たとひ
紋着
(
もんつき
)
で
袴
(
はかま
)
を
穿
(
は
)
いても、これが
反對
(
うらはら
)
で、
女湯
(
をんなゆ
)
の
揚場
(
あがりば
)
に、
待
(
ま
)
つ
方
(
はう
)
が
旦
(
だん
)
と
成
(
な
)
ると、
時節柄
(
じせつがら
)
、
早速
(
さつそく
)
其
(
そ
)
の
筋
(
すぢ
)
から
御沙汰
(
ごさた
)
があるが、
男湯
(
をとこゆ
)
へ
女
(
をんな
)
の
出入
(
でいり
)
は、
三馬
(
さんば
)
以來
(
いらい
)
大目
(
おほめ
)
に
見
(
み
)
てある。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
思
(
おも
)
ふ
事
(
こと
)
は
反對
(
うらはら
)
にお
聞
(
き
)
きになつても
汲
(
く
)
んで
下
(
くだ
)
さるか
下
(
くだ
)
さらぬか
其處
(
そこ
)
ほどは
知
(
し
)
らねど、よし
笑
(
わら
)
ひ
物
(
もの
)
になつても
私
(
わたし
)
は
貴君
(
あなた
)
に
笑
(
わら
)
ふて
頂
(
いたゞ
)
き
度
(
たく
)
、
今夜
(
こんや
)
は
殘
(
のこ
)
らず
言
(
い
)
ひまする
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
對
部首:⼨
14画
“反對”で始まる語句
反對流
反對面
反對黨