“千辛万苦”の読み方と例文
旧字:千辛萬苦
読み方割合
せんしんばんく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
は先人の千辛万苦して我々後進の為めにせられたる其偉業鴻恩ふするものなり、就ては方今の騒乱中に此書を出版したりとて見る者もなかる可しと
蘭学事始再版序 (新字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
何某の令夫人だった貴婦人は、我が身もじに、んで、何はいても、その悪い癖をめ直そうと、千辛万苦したけれども、お綾は、い情を制し得ない。
星女郎 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
れば自国の衰頽に際し、敵に対してより勝算なき場合にても、千辛万苦、力のあらん限りをし、いよいよ勝敗のに至りて始めて和を講ずるか、もしくは死を決するは立国の公道にして
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)