“前後:まえうしろ” の例文
“前後:まえうしろ”を含む作品の著者(上位)作品数
泉鏡花2
夢野久作1
巌谷小波1
杉山萠円1
柳田国男1
“前後:まえうしろ”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗6.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
くだんの弓をさし入れて、人間ひと駕籠かごなど扛くやうに、二匹前後まえうしろにこれをになひ、金眸が洞へと急ぎけり。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
屋根の形も四方葺しほうぶきでなく、切妻きりづまと称して前後まえうしろは壁になったものが多い。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
と、前後まえうしろの屋台の間に、市女いちめの姫の第五人目で、お珊が朗かな声を掛けた。
南地心中 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
またぼうとなって、居心いごころすわらず、四畳半を燈火ともしび前後まえうしろ、障子に凭懸よりかかると、透間からふっと蛇のにおいが来そうで、驚いてって出る。
星女郎 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
紅矢の両親やうちの人々はもう昨夜ゆうべから心配に心配を重ねて、夜通しまんじりともせずに先生が来るのを待ちかねていたところでしたから、先生の顔を見るとまるで神様がお出でになったように前後まえうしろから取り付きまして、昨夜ゆうべからの事をすっかり話しました。
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)