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古菰
ふりがな文庫
“古菰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふるこも
50.0%
ふるごも
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるこも
(逆引き)
ときどきは
鬱々
(
うつうつ
)
として生命を封付けられる
恨
(
うら
)
みがましい生ものの
気配
(
けは
)
いが、この半分
古菰
(
ふるこも
)
を冠った池の方に立ち
燻
(
くすべ
)
るように感じたこともあるが
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
古菰(ふるこも)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふるごも
(逆引き)
やがて
大
(
おおい
)
なる
古菰
(
ふるごも
)
を拾ひきつ、これに肴を包みて上より
縄
(
なわ
)
をかけ。
件
(
くだん
)
の弓をさし入れて、
人間
(
ひと
)
の
駕籠
(
かご
)
など扛くやうに、二匹
前後
(
まえうしろ
)
にこれを
担
(
にな
)
ひ、金眸が洞へと急ぎけり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
古菰(ふるごも)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
菰
漢検準1級
部首:⾋
12画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古菰”のふりがなが多い著者
巌谷小波
岡本かの子