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出代
ふりがな文庫
“出代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でかはり
28.6%
でがはり
14.3%
でがわ
14.3%
でがわり
14.3%
でかわり
14.3%
でがは
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でかはり
(逆引き)
兎角
(
とかく
)
するうちに三月になつて、
美吉屋
(
みよしや
)
にも奉公人の
出代
(
でかはり
)
があつた。その時女中の一人が
平野郷
(
ひらのがう
)
の
宿元
(
やどもと
)
に帰つてこんな話をした。美吉屋では不思議に米が多くいる。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
出代(でかはり)の例文をもっと
(2作品)
見る
でがはり
(逆引き)
それでも
彼
(
かれ
)
は
我慢
(
がまん
)
の
出來
(
でき
)
るだけ
務
(
つと
)
めた。
出代
(
でがはり
)
の
季節
(
きせつ
)
が
來
(
き
)
た
時
(
とき
)
彼
(
かれ
)
はまた
頻
(
しき
)
りに
惑
(
まど
)
うたが、どうも
其處
(
そこ
)
を
立
(
た
)
つて
畢
(
しま
)
ふのが
惜
(
を
)
しい
心持
(
こゝろもち
)
もするし、
逡巡
(
しりごみ
)
して
復
(
ま
)
た
居据
(
ゐすわ
)
りになつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
出代(でがはり)の例文をもっと
(1作品)
見る
でがわ
(逆引き)
彼岸前
(
ひがんまえ
)
の農家の一大事は、奉公男女の
出代
(
でがわ
)
りである。田舎も年々人手が
尠
(
すく
)
なく、良い奉公人は引張り
合
(
あい
)
だ。近くに東京と云う
大渦
(
おおうず
)
がある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
出代(でがわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
でがわり
(逆引き)
出代
(
でがわり
)
のおのが膳
拭
(
ふ
)
くなごりかな
青々
(
せいせい
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
出代(でがわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
でかわり
(逆引き)
出代
(
でかわり
)
や春さめ/″\と古
葛籠
(
つづら
)
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
出代(でかわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
でがは
(逆引き)
「十四日とは何う言ふわけだ、
出代
(
でがは
)
り季節ぢやあるまい」
銭形平次捕物控:047 どんど焼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
出代(でがは)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“出”で始まる語句
出
出来
出入
出鱈目
出來
出会
出立
出逢
出掛
出雲
検索の候補
代々召出
“出代”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
高浜虚子
正岡子規
長塚節
森鴎外
野村胡堂