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宿元
ふりがな文庫
“宿元”の読み方と例文
読み方
割合
やどもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やどもと
(逆引き)
あの下女さえいなければ
斯様
(
かよう
)
な事もあるまいから、いっそ
宿元
(
やどもと
)
へ下げて仕舞おうか、いや/\待てよ、宿へ下げ、あの通りに喋られては大変だ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
兎角
(
とかく
)
するうちに三月になつて、
美吉屋
(
みよしや
)
にも奉公人の
出代
(
でかはり
)
があつた。その時女中の一人が
平野郷
(
ひらのがう
)
の
宿元
(
やどもと
)
に帰つてこんな話をした。美吉屋では不思議に米が多くいる。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「
宿元
(
やどもと
)
へさがっても、決して、ひとにはいうなと、何か検校から口止めされた事でもないか」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宿元(やどもと)の例文をもっと
(4作品)
見る
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“宿元”で始まる語句
宿元景
検索の候補
元宿
宿元景
“宿元”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
吉川英治
森鴎外