“使(つけ)” の例文
近頃(ちかごろ)唐鍬(たうぐは)使(つけ)え骨(ほね)折(おれ)つからつて仕事(しごと)畢(しま)つちや一合(がふ)位(ぐれえ)引(ひ)つ掛(か)けて直(す)ぐ行(い)つちやあんだつちけが、それ今日(けふ)は早(はや)くから來(き)てたんだつちきや
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
焦(こが)れて塩梅が悪くなったくれえだが、他の者を使(つけ)えには遣れねえが、叔母さんは堅気だから往って貰(もれ)えてえが、伊之さんの処(とこ)へ往って、子供を引取ってくれるか、私の方で里へ遣るか
「へ、へ、蒸気河岸の先生もそらっ使(つけ)えだ」くらいは云われるのであった。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
「へ、へ、蒸気河岸の先生もそらっ使(つけ)えだ」くらいは云われるのであった。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)