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ふりがな文庫
“
何
(
ナン
)” の例文
其が
何
(
ナン
)
と、此世の惡心も何もかも、忘れ果てゝ
清々
(
スガヽヽ
)
しい心になりながら、唯そればかりの一念が、殘つて居ると、申します。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
抑〻
(
ソモソモ
)
天命ヲ
逆
(
サカ
)
シマト
為
(
ナ
)
ス者ニ
非
(
アラ
)
ズシテ
何
(
ナン
)
ゾヤ
即
(
スナワ
)
チ 天ニ代ッテ吾等ノ道ヲ行ワントスル
所以
(
ユエン
)
ナリ
若
(
モ
)
シソレ 盧俊儀ト石秀ノ二人ヲ
故
(
ユエ
)
ナク
断刑
(
ダンケイ
)
ニ
処
(
ショ
)
サバ
梁山泊
(
リョウザンパク
)
数万ノ天兵ハ タチドコロニ北京ヲ焼キ払ワン
且
(
カ
)
ツ悪吏ノ一人タリトモ
鬼籍
(
キセキ
)
ノ
黒簿
(
コクボ
)
ヨリ
除
(
ノゾ
)
キ ソノ命ヲ助ケオクコト無カラン
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其が
何
(
ナン
)
と、此世の惡心も何もかも、忘れ果てゝ
清々
(
スガヽヽ
)
しい心になりながら、唯そればかりの一念が、殘つて居る、と申します。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其が
何
(
ナン
)
と、此世の悪心も何もかも、忘れ果てゝ
清々
(
スガスガ
)
しい心になりながら、唯そればかりの一念が、残つて居る、と申します。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“何”の解説
何(か)は、漢姓のひとつ。『百家姓』の21番目。
(出典:Wikipedia)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“何”を含む語句
何処
如何
何方
何故
何人
何時
何所
幾何
奈何
何樣
何程
何様
何日
何處
何事
如何様
何家
何分
何等
何者
...