会場かいじょう)” の例文
旧字:會場
今夜こんや、六からあつまる。」と、いいわしても、一ぽうのものは、おつ金持かねもちの時計とけいが六になると会場かいじょうあつまりましたが、一ぽうのものは
時計のない村 (新字新仮名) / 小川未明(著)
大根だいこんや、ねぎや、まめや、いもなどを昨日きのうから、近在きんざいの百しょうだちが会場かいじょうんでいますよ。そして、一とうと二とうとは、たいした賞品しょうひんがもらえるということです。
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
と、欲張よくばりのおばあさんは、ぷんぷんとおこって、おおきな二ほん大根だいこんかかえて、会場かいじょうぐちからました。
公園の花と毒蛾 (新字新仮名) / 小川未明(著)
じょうさんはさきになってその会場かいじょうへおはいりになりました。
田舎のお母さん (新字新仮名) / 小川未明(著)
やがて、会場かいじょうからでるとおじょうさんは
田舎のお母さん (新字新仮名) / 小川未明(著)