“れきし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
歴史59.6%
轢死38.3%
歴齒2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『矢張(やは)り歴史(れきし)に名高(なだか)い御方(おかた)だけのことがある。』私(わたくし)は心(こころ)の中(なか)で独(ひと)りそう感心(かんしん)しながら、誘(さそ)わるるままに岩屋(いわや)の奥深(おくふか)く進(すす)み入(い)りました。
それも古風な身投などの場合に限らず、電車や汽車で轢死(れきし)をする場合にも、履物だけはちやんと揃へてゐるから可笑(をか)しい。
本文(ほんもん)に謂(い)つて曰(いは)く、蓬髮(ほうはつ)歴齒(れきし)睇鼻(ていび)深目(しんもく)、お互(たがひ)に熟字(じゆくじ)でだけお知己(ちかづき)の、沈魚(ちんぎよ)落雁(らくがん)閉月(へいげつ)羞花(しうくわ)の裏(うら)を行(い)つて、これぢや縮毛(ちゞれつけ)の亂杭齒(らんぐひば)、鼻(はな)ひしやげの、どんぐり目(め)で、面疱(にきび)が一面(いちめん)、いや、其(そ)の色(いろ)の黒(くろ)い事(こと)
鑑定 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)